2018年度全日本オリエンテーリング大会

2019年4月14日開催!栃木県日光市「所野」・「霧降」

コースプランナーは誰?

要項1記載の大会役員情報の中で、コースプランナーが【未定】になっています。

これについての情報を事前公開します。

 

これまで44回の全日本大会の歴史の中で15連勝・通算22勝を収めた、わが国を代表し国際的にもその名前が通用するレジェンド・オリエンティアがいる。そう、村越真JOA副会長である。
その村越が58歳の今、また全日本E権に挑戦している。椛の湖の第43回全日本大会M21A2クラスで3位入賞し公認E権獲得、そして8月の札幌大会で全日本E権に挑戦するも、スピードレースだったこともあり若者とはスピードで張り合えず撃沈(一方椛の湖M21A1優勝のプチレジェンド入江崇は札幌で全日本E権を獲得し、晴れて表舞台に帰ってくることになった)。

 

彼は研究者としてもとても忙しく、また南極行きの話もあるようである。つまり58歳の今年が選手(マスターズではなくガチトップクラスの)としては、今年が最後の挑戦年ということである。
その忙しい彼がこの秋の公認大会連戦に参加できる機会はたったの1回。
私はそれがどの大会であるかは聞いているがここでは伏せておく。


そしてその1回の最終チャンスでまた若者につぶされるのあれば、いまだ一度もやったことのない全日本(ロング)の役員となり、プランナーをやる、との言質を得ている。卓越した技術をもつ村越と血気盛んな若者との公認大会でのガチ対決、それもミモノである。若者よ、そんな村越の挑戦をつぶしてレジェンドに全日本大会の威厳にふさわしいコースを組んでいただこうではないか!

 

文中、村越と呼び捨てですが大学同期ということでお許し下さい。

<山川>